最近買ってしまった雑誌たち
ついつい買ってしまう
本屋にふらっと立ち寄って、買ってしまった。
和楽
最近ハマってるムック本。
ムックってなんだよって、思うでしょ。
雑誌と書籍を合わせたような性格を持つものがムックっていうらしいよ。
そんなわけでなんで北斎なのかっていうと、仕事で和のデザインについて情報を収集したくて蔦屋をさまよってたらちょうど北斎マンスリーみたいな感じでこの本が置いてあったから中身を確かめて即買い。
見開きで絵をでかく使ってるってところ、文字組の見やすさで選んだ。
他のは文章ちまちまな文字組のやつが多かったから、これは優秀だなと。
Casa BRUTUS
特別編集版。
世界のベストミュージアム、って、即買いだよね。
国内はともかく、海外のミュージアムってなかなか行けないからね。
この本はずっと取っておいて、ここに書いてある美術館を全制覇したい。
何年かかるかっつー、そんな生き方しようって思っちゃう本。
今の拠点は山奥だから美術館巡り全くできないけど、出先ではなるべく立ち寄りたいのが美術館。
人が住むことを念頭に作られてない建造物ってゾクゾクする、って感覚よ。
とんでもない予算を投じて、一つの作品を作り上げる建築家、神かよ。
淡交
増刊号の干菓子特集。
これも仕事の情報収集で。
最近の和菓子には本当に驚かされる。
選ぶ愉しみ、送る喜びとはまさにこのことだな、と。
東京にいると四季の感覚が少しづつ薄れていくなあと思っていたんだけど、山奥に拠点を移してから季節をしっかり感じられるようになったし、和菓子も春夏秋冬をテーマに作られているから茶席ってのは季節の移ろいを感じるための行事なんだな、なんて思ったりしてね。
雑誌を買うとき、買わないとき
最近は読み放題を使っていて、ファッション誌や情報誌は全然買わなくなった。
でも、デザインにこだわっている雑誌なんかは実物が欲しくなるっていう。
読んで楽しむってのと見て楽しむってのは違うと思う。
あと、雑誌に2,000円使うのとランチに2,000円使うハードルの違いというか。
なんか本って、お金出してもそんなに後悔しないものの代表格なのかなあと。
服も雑誌も、長く使えるものしか買わないようにしていきたいなあと。